合成化学物質が苦手な方向けの福岡のオンラインショップです。オーガニック和漢植物「紫花美人石けん」日本製など

Ns* ナチュラル&オーガニックスキンケア Blog

2022/06/09 18:59

自然界のあらゆるものに化学物質が含まれています。


化学物質には、天然のものと、合成のものがあります。

そして、自然界のものと合成化学物質とは違います。


天然化学物質の方がアレルゲンがあり危ないと外資系大手メーカーは公式サイトで書いていますが、

世界の国のオーガニック基準、日本の化粧品の基準をクリアした精製されたものであれば安全です。

(確かに個々人のメロン、キウィ、卵、小麦などのアレルギーの有無は、ご自分やご家族で知っておく必要がありますが)


大手メーカーは森林の持続可能性を考えれば伐採し続けないことの方を選択した-----と言っています。

1つの植物を採りつくし絶滅危惧種になっているものは確かにあります。

しかし、採りつくすことだけが絶滅危惧種にする原因にはなりません。


使用しないことで滅びる植物もあります。

私どもが使用している紫草(シコン)もそうです。


化学合成されたものの方が多量に安価で作れることで、効率を優先すればそちらを選択することになり、希少植物は必要性が無くなるために博物館や種の保存目的の植物園以外では捨て置かれることになります。


また、化学者がよくいう事が、「化学式で同じだから問題ない」
それは、その植物の主成分と同じ成分を作り上げたということで、含有されてバランスをとっている微量成分は完全無視していることです。

野菜も、一物全体と言われます。
丸ごと食べることで相乗効果や含有する逆の成分でバランスをとることができます。

1つだけを単離したり、合成したりして、化学式を同じにしても、微量成分までは真似できません。


また、解明されていない成分も沢山あります。
そういうものを一切切り捨てるのはどうなのでしょう?

 

人の皮膚にも身体にもアンバランスの影響が出ませんか?


それらの理由で、植物成分を物理的(水蒸気蒸留法、圧搾法、浸出法、超臨界流体抽出法など)に抽出したものを使用採用することにしました。

 

ただし、検診や早期発見、緊急を要する手術や治療には、化学合成された成分の使用をおすすめします。

 


毎日使用するスキンケアや病気予防には植物などの天然成分が最善と考えております。