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NAHOKOs* ナチュラル&オーガニック Blog

2019/10/02 23:43

紫花美人石けん」は紫草根(ムラサキネ・シコン)を使用しております。
化学物質過敏症になった私がなぜ、紫草根にこだわったのか?


紫という植物と漢字
福岡県 筑紫野~太宰府は、紫草の自生していた地域でもあります。
その令和ゆかりの地域へ「紫草根」を集め、太宰府政庁を通して朝廷へ税として納めていました。
「筑紫野市」や「紫」 と言う名前の地域や駅名の「紫」という漢字は、そもそも紫草が生えている様を現したものです。
なので、紫草あっての「紫」という漢字なのです。

ムラサキ科 ムラサキの根
日本ではムラサキの根は平安時代頃から紫色の染色に用いられ、太宰府政庁などから税として朝廷へ納められていました。
紅花、藍とともに日本三大色素の一つです。

しかし、日本では絶滅危惧種になってしまいました。
原因は、合成染料や、合成された薬(西洋医学での薬)にとって代わられたことと、気象の変化という環境も大きな原因です。
もう、筑紫野や太宰府では、路地栽培では産業に使うような量は育たないでしょう。
高温多湿、まるでモンスーンの中にいるような気候になってきましたから。
なので、市場に出ている殆どの紫草根(シコン)やシコン製品は、中国からのシコンです。





江戸時代末期日本で外科医の華岡青洲は外用膏薬として紫雲膏を考案し、手術痕や皮膚薬、化膿止めなど治療に使用しました。
古くは中国の明の時代医書「外科正宗」にある潤肌膏の処方でもあります。

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<研究概要>
シコニンは、ムラサキ科の植物が生産するナフトキノン系化合物で、生薬として用いられている紫根(シコン)の主要な有効成分である。シコニンが抗炎症活性や抗菌活性を示すことは古くから知られていたが、近年、シコニンの抗ウイルス活性やがん細胞特異的なアポトーシス誘導活性が新たに見出されてきた。このため、シコニンは人類の健康増進に大きく寄与する有用な天然資源としてますます期待されており、効率的な生産技術の開発が強く求められている。シコニンを効率的に生産するためには、生合成経路を酵素レベルで解明することが必須であるが、その大半は現在でも未知のままである。

本研究の目的は、上記のように優れた薬理作用を示すシコニンの生合成経路を解明することである。昨年度までの研究で、シコニンの生合成経路上に位置すると考えられる多数の推定生合成中間体を化学合成し、シコニン生合成に関与すると推測される複数の新規酵素を見出している。今年度は、推定生合成中間体の化学合成をさらに進めるとともに、合成化合物を酵素反応の基質および生成物として用い、シコニン生合成に関与すると考えられる新規酵素の機能を明らかにすることで、シコニン生合成経路の全貌の解明を目指す。

出典:京都大学 共同研究拠点 生存圏研究所
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/projects/er201515/
渡辺文太(京都大学化学研究所)
共同研究者 矢崎一史(京都大学生存圏研究所)
高梨功次郎(信州大学山岳科学研究所)
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このように、皮膚だけではなくガンなどへ、多くの可能性を秘めた紫草根です。
植物の力を感じ、未来への可能性を信じざるを得ないですね。

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